ベーキングから多くのことを学ぶことができます。全ての工程の一瞬一瞬に新しい発見があります。
その時分かることもあれば、次に分かることもあります。ベーカリーキッチンの中では、時間そのものがとても大事です。
シティ・ベーカリーのキッチンで働く7人のベテランベーカーはベーキングと時間について熟知しています。一番経験の浅いベーカーでさえ14年間、その他4人のベーカーはそれぞれ22年以上ここで働いています。7人全員の年数を合わせると141年にもなります。
ニューヨークの地下鉄システムは111年以上運転しています。
創業者のモーリー・ルービンを含む、誰もがシティ・ベーカリーで始める前は、ベーキングの専門的な知識や経験が全くありませんでした。
ロサリオ・アポリナール、フアン・ランディ、ヘクター・ゴンザーガ、ミゲル・ラモス、エリザベスメディナ、フロリベルト・バレラヴ。
彼らの手によって、ニューヨークのどこのベーカリーショップよりも多くの、クッキー、タルト、もちろん定番のプレッツェルクロワッサン、ホームメードマシュマロ、そしてホットチョコレートが作り出されます。
ニューヨーク、もしくはアメリカでこの様なベーカリーキッチンがありますか?
このチームを一つにするのは、技術、判断、熱意、友情、犠牲、成功です。
このチームがシティ・ベーカリーの基盤であり、彼らがまさにシティ・ベーカリーを作り上げています。